さて、ナナがボーイスカウトに入隊して約半年。
色々ボーイスカウトのこともわかってきました。
まず、驚いたのが
リーダーと呼ばれる指導者の方々はご自分のお子さんが既に上の隊に上進しておられないのに、ボランティアでまだやっている!!夏キャンプに行くならその下見に1泊で行き、活動日とは別にリーダー会議をして、休日はことごとく潰されているにも関わらず、無報酬…
いや、非営利団体なので人件費として計上したらボーイスカウトの指針から外れるだろうけど、それでもスゴイな!と思うのです。
根底にあるのは、やはり
自分の子供がお世話になったから…というのがあると思います。
ウチの旦那はボーイスカウト活動には一切参加しません(お迎えくらいはやる)。理由は他人の子供の面倒を見るのが嫌だから。
でもね、そうやって自分の子供も他人に面倒見てもらってるワケですよ…その辺どうなの?
わかってはいるけど、やはり人間、得手不得手はあるので(子供の相手が苦手)、強くは言いません(キΦдΦ)
基本、ボーイスカウトでは自分の子供は面倒を見れません。保護者として活動に参加しても他の組につきます。
やはり親がいないところでの活動に意味があると思うので(自立促進、社会性を身につける等)、それはとてもいいと思います。
ナナが入ったところは団の規模も大きく、会計もしっかりしてるし、リーダーたちもきちんと子供たちのことを考えてくれているのが伝わってくるので、この度、
タクもビーバー隊に入隊しました!!そして、ナナは"うさぎ"から"しか"にステップアップ!新しい組編成になりました。
"くま"と呼ばれる小学校5年生のカブスカウトたちは、追い出し式と呼ばれるお別れ会でひとりひとり布の上に乗って空に放り投げられてました(*^_^*)
3年間一緒に活動してきた仲間との絆が強くなったな、と見ていてもわかりました。
年間50回以上に及ぶ活動日を一緒に過ごして、学校という枠だけでなく、他にも世界を持てるのはいいことだな、と。
ナナ&タクにとっても素晴らしい体験ができるといいな。
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