先日、原作を読んで面白かったので、映画も観て来ました。



スーザン・コリンズの人気ヤングアダルト小説を映画化し、全米で大ヒットを記録したサバイバルアクション。
文明が崩壊した近未来アメリカを舞台に、殺し合いのゲームに参加させられた16歳の少女の活躍を描く。
わずかな富裕層だけが住むことができる都市キャピトルでは、冷酷な支配者たちが、かつて自分たちに反旗を翻した12の地区から代表者を選び、殺し合いのゲームを強制させていた。ゲームの模様はTV中継され、最後まで生き延びた1人には巨額の賞金が与えられる。
ゲームに参加することになった第12地区居住者の少女カットニスは、同じ地区から選ばれた少年ピータとともに戦いに挑む。

原作を読んだので物語の展開は読めたのですが、エピソードがところどころ削られてました。
時間の関係上、仕方のないことなんですが・・・（それでも2時間以上あったので：汗）

原作の世界観を壊すことなく映像化できていたと思います。

サバイバル映画にありがちな残酷なシーンはほとんど皆無で、どちらかというと人間ドラマというか恋愛ドラマ、キャピトルに虐げられてる12地区の反抗を描く方に重きを置いているので、苦手な方でも楽しめると思います。

原作も3部作（既に2が出てます）なので、映画も製作決定だそうです。楽しみです。