読解力がないと嘆いている時に「
ブンブンどりむ」という作文力をアップする通信講座に出会いました。
読解力はいわばインプットですが、作文はアウトプット。
アウトプットを強化しようと思ったのは別の件からなんですが、齋藤孝先生監修(有名な方らしいです)で口コミの評価が高かったので、資料を取り寄せてみました。
結構お値段が高めだったので保留にしていましたが、やはりずーーーーっと気にはなっていて、タクに聞いてみたら「やってみる!」ということだったので、やってみるか!と思い切りました(主にお金の面で(^^ゞ)
さて、肝心の内容ですが――
テキスト、解説、ドリル、絵本が各1冊、添削用紙が裏表2枚が毎月の課題です。
テキストはこんな感じで見開き1ページが10回分。
添削の先生を見習って、親もコメント付けてます。次する時にコメントとかあった方が楽しみあっていいかなぁと思って…でも、タクはあんまり関係ないみたい(あんまり読んでない(´Д⊂グスン)。しっかし汚い字だな…
テキストの解説。
親からの声のかけ方も書かれています。
ドリルは見開き1ページが5回分くらい。
漢字が主で、たまに文章問題などが入ってます。分量は多くないですね。
添削用紙はこんな感じ。
赤ペンでぎっしり書いてくれてますが、本当に褒めて褒めて褒めまくってます。ネガティブなことは一切ないです!褒めて伸ばす、がコンセプトですからね(・∀・)
1月から始めて、3ヶ月経ちました。
課題は期限を守るとポイントが2倍になるのでタクは頑張っております。エエ、ポイントのために頑張っております。
シール効果はタクは結構効くようです。
言ってもやらなくて溜まるようならすぐに辞めようと思ってました。もったいないですからね。
1年生コースは4,860円(税込)/月、12ヶ月払いだと少し安くて4,428円(税込)。2年生~6年生コースは5,346円(税込)/月、12ヶ月払いは4,882円(税込)です。
少しでも安く、と思って12ヶ月払いにしましたが、途中で辞めても精算されて還ってきます。
でも意外に、面倒くさがるものの「嫌なら辞めてもいいよ」と言うと「いや、やる!」と今のところ期限を守ってやってます。
3ヶ月やってみて、作文力はわからないんですが、文字を書くことは慣れたんじゃないでしょうか(その程度かよ)。
まだまだ例文丸写し、ということもありますが、これをやってないと文章を書く量が全然少なかったと思います。文章を書く、ということに対する"構え"みたいなのはなくなってきたかな、と感じます。
そして今月は添削課題が1枚少ない代わりに――
『さく文ようし4まいにちょうせん!』
作文用紙4枚!?よんまい!?無理でしょーって思ったけど、書けるもんですね。ちょっとマスが大きめだったので、全部で480文字くらい。普通の原稿用紙1枚強の分量でした。
内容は…まぁ推して測るべしな出来でしたけど、1年生でこの文字数を書けたことを褒めてあげたい。特にタクだし。
結論――まだ結果としては出てないけど、続けて行けばきっと力になると思います。何よりも文章を書くことへの慣れは書くことでしかつけられない力なので、毎月楽しく書けるならいいんじゃないでしょうか。
最終的には空白を前にして途方に暮れるんじゃなくて、「自由に書いていいんだ!」と目を輝かせる子になって欲しいなぁと願って続けれるだけ続けたいと思います。
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