実母とバトルしました。
原因は、与えるお菓子の種類と食事全体の量。

実母はナナをとても可愛がっていて（初孫だし、未だに孫はひとりだから）、月に1〜2回くらいしか会えないので、会った時にはすごい食べ物攻めをするのです。
実家に帰った時もそうだし、ウチに泊まりで来た時も同じ。

今回のバトルの原因は、チョコレート。
わたしが「ダメ」と言うのを見越して、わたしが見ていないところで、イチゴにチョコをつけて食べさせたらしいのです（旦那が見てた）。

これを聞いて、わたしは怒髪天を衝きました。

わたしがチョコをダメという理由は、

『虫歯になるから』と『肥満になる（要素ができる）から』の二点です。

そして、幼児期のその二点は親の責任ですから、厳しくいこうと心に誓っておりました。少なくとも3歳まではチョコは食べさせない、と。

これ、間違ってます？
でも、実母の意見は･･･

『おいしいものも食べさせてもらえず、可哀想』

だそうです。
少しくらいあげたって、虫歯になんかならない。こんなにおいしそうに食べてるのに、あげないなんんて、可哀想。。。

どっちが可哀想？？
今はあげるのが少しでも、もっと大きくなったら"もっとくれ"と言うに決まってます。そしたら、絶対孫可愛さにあげちゃう。
そして、それが日常的になってしまう光景が目に浮かびます。
そして、虫歯･･･肥満･･･そうなってからの矯正は遅いし、大変だと思う。何より、虫歯になったり肥満になったりするナナが可哀想だと、親のわたしは思うんですが･･･

それに、親のあげるものを黙って食べてる1歳代の頃から、何もプリンだのスナック菓子だのあげなくても･･･友達に影響されて絶対食べたくなる時期が来るのに。
それまでは果物や幼児用菓子やふかし芋みたいなのでいいじゃないか！ケーキじゃなきゃいけない理由はなんだ！！？

わかってるんです。嬉しそうにおいしそうに食べる孫の顔が見たいから。孫可愛さゆえに、ベクトルが違う方向に向いたまま愛情を注いでるんですよね。わかってはいるんですが･･･やっぱりこれだけは譲れません。

産後の世話やら、孫の服やらで実母にはお世話になりっぱなしで感謝はしていますが、やはりそこはバトってでもわかってもらいたいです。･･･無理かなぁ･･･