図書館で借りた本を読んでいて、子供の遊びについて考えてみました。
参考図書:
1~2歳 こどものおしごとあそび200
子供と遊ぶことを難しく考えないで、簡単に自然にするのが一番。子供が笑顔でいることが大切なんであって、ママがやらせたいことと子供がやりたいことは必ずしも一致しない。だから、子供の視点に立って、子供の意欲を引出し、子供のやりたいことを許せる範囲でさせてあげる。そのお手伝いをママはしてあげる。・・・簡単にまとめると、こんな感じです。その具体例がたくさん載ってました。上に書いたことは、理想論と言ってしまえばそれで終わりだけど、完璧にできなくても、ちょっとでもできたらいいんじゃないかな、と思います。
この本に書かれているあそびは、本当に簡単で、しかも家にあるものでできたり、道具ナシでできたりするものばかり。
例えば・・・
ママがおもしろい顔をしたら、子供が笑った。だったら、もう一回やってみよう。たまたま手に持った缶をふったら音がした。子供が喜んで、自分がやりたがった。だったら、缶にいろんなものを入れて、いっしょに音を聞いてみようか。高価なおもちゃもいいけれど、こんな風に手作りで偶発的に出来ちゃったおもちゃもいいんじゃない?